タグ・ホイヤーは創業150周年を記念

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スイスのウオッチメーカー、タグ・ホイヤーは創業150周年を記念して、電気自動車界のスーパーカーといわれるテスラ・ロードスターとのコラボ レーションを実現。「先駆者たちの冒険旅行/The Odyssey of Pioneers」と題して、世界各国を巡るワールドエキシビジョンを15都市で開催。先日、東京・六本木の東京ミッドタウンでも開催され、レセプション には本社CEOや、名誉会長のジャック・ホイヤー氏、またゲスト・アンバサダーの杏さんも参加した。「先駆者たちの冒険旅行/The Odyssey of Pioneers」は、タグ・ホイヤーの本拠地であるスイスを皮切りに、モナコ、ミラノ、ブダペスト、ワルシャワ、モスクワ、デリー、北京、上海、東京、 ロサンゼルス、マイアミ、ニューヨーク、ロンドン、パリを巡廻する大規模なエキシビション。do_ism100803_02.jpg 世界一周走行は延べ3万7000キロになるという。歴史を語る アーカイブウオッチや、コンセプトモデルを含む新作時計のエキシビションのほか、テスラ・モーターズとのコラボレーションによる、タグ・ホイヤー テスラ・ロードスターも展示された。タグ・ホイヤー テスラ・ロードスタータグ・ホイヤーの歴史を振り返れば、モータースポーツとの関わりは、常に時計の進化を促してきた。スポーツカー用ダッシュボードクロノグラフの開 発、1/10秒、1/100秒、1/1000秒そして1/10000秒の計時技術の開発などはまさに、モータースポーツへの情熱から発展して生まれたもの だ。またF1チームのスポンサーやレーサーとのパートナーシップなど、さまざまな活動も行ってきた。2010年、テスラ・モーターズとのパートナーシップが結ばれたことは、タグ・ホイヤーの未来への挑戦でもある。「タグ・ホイヤーもテスラ・モーターズも、継続的な発展の原理を信じ、ラグジュアリーはもはや環境を犠牲にして実現するものではないと認識しています」テスラCEOのイーロン・マスク氏がコメントするように、ラグジュアリーブランドとしての次世代の使命は、持続可能な社会への貢献でもある。今回披露されたテスラ・ロードスターは、内装に特別な仕掛けが施されている。テスラのチーフデザイナー、フランツ・フォン・ホルツハウゼンが手掛け たデザインには、タグ・ホイヤーのアバンギャルドなデザイン要素が盛り込まれ、バーゼルで披露されたコンセプトウォッチを収めるリムーバブルコンソールを 装備。do_ism100803_05.jpg
また1/5秒まで計測する限定モデルのストップウオッチも搭載されている。エキシビジョンの注目の的となったのは、コンセプトウオッチ「ペンデュラム」だ。世界初のヘアスプリングを使用しない機械式ムーブメントを搭載し たモデル。機械式時計には欠かせないヘアスプリングの代わりに、磁石を利用した“目に見えない”仮想スプリングを使うことによって、究極の精度を極めると いうもの。「この小さななかに、時間を刻む宇宙が入っているかのようですね。驚きです。でも150年間誰も生み出すことのできなかったアイデアを、見つけ出す原動力はどこからやってくるのでしょう?」ゲスト・アンバサダーの杏さんが尋ねると、タグ・ホイヤーCEOジャン・クリストフ・ババン氏は答えた。「それは人間の心臓を開発するような、緻密さと忍耐が求められる試練です。でも私たちはそれを乗り越えなければならない乗り越えられると信じて革新を続けてきたのです。






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