走ることが“楽しい!”フィアット500

mn_fiat2drive10.jpg
走ることが“楽しい!”フィアット500さて実用域での走りはどうだろうか。試乗会の拠点・明治記念館のすぐ近くにある神宮外苑の周回コースでチェックしてみた。前述の通り、デュアロジックをマニュアルモードで積極的に活用すると、信号のストップ&ゴーでもスッと流れをリードする加速を味わうことができた。試乗車では2人乗車と1人乗車で乗り比べてみたが、2人でも十分な加速は得られることを体感。エンジンを回しての中高速域での加速を求めるのなら、近日登場予定の1.4リッター/100馬力DOHCエンジンを待った方がいいかもしれない。ただ、1.2リッター/69馬力のSOHCエンジンは低回転域から高い出力トルクを発生するため、ストップ&ゴーの多い街中の走りではほとんど不満を感じない。いや、むしろ全身で力いっぱい元気よく走っている感が、ドライバーを“その気”にさせてくれる。mn_fiat2drive13.jpgデュアロジックでクラッチの煩わしさから解放された分、よりエンジンを意識したシフトワークが行える。これは楽しい!とにかく運転していると、ニコニコと自然に笑みがこぼれてくるクルマ、それがフィアット500だ。私は、ホンダビートが日本に導入された1993年にすぐ飛びつき、昨年までの約16年もの間ともに過ごしてきた。そのホンダビートの“ワクワク感”が、このフィアット500 にもあふれている。ガレージ(とお財布)に余裕があったなら、ぜひ手元に置いておきたい1台です。
スポンサーサイト