2015/01/06
あるカー雑誌の編集の情報によるとHonda S660についても書かれていて、何とS660にワイドボディのS1000が出るのではと。このイメージイラストもなかなかカッコいいですねぇ。これは希望的観測によるイラストなので、こうなるというものではないですが、もし出るとするとこんな感じになりそうですよね。グリルも黒のハニカムのほうがカッコいいな。この話はドイツのホンダ関係者からの情報だそうで、つまり輸出仕様ということのようです。ボディが標準のS660から150mmワイド化され全長も100mm伸びるそうです。エンジンはワイド化に合わせて660ccから1リッター3気筒で100馬力になるんだとか。さらにR仕様もあるらしく、1リッターターボで129馬力だそうです。車重が900kgもなくて100馬力、さらには129馬力のミッドシップなんて、楽しくないわけがないですよね。なんでこんな仕様が輸出専用なんでしょう。たぶんこれって日本で作って輸出するわけです。鈴鹿とかで作るわけです。日本国内のすぐそこで作ってるのに、作ってる国のユーザーは乗れないなんてね。まぁ、お金があれば逆輸入すれば買えますけど、当然正規物ではないです。日本では軽が売れてるから軽のスポーツカーで、海外では軽規格だとパフォーマンスや安全面等で受け入れられないからワイドボディに排気量の大きいエンジンで楽しさ倍増の普通車のスポーツカーを、ってどう考えても言い方は悪いですが、日本のホンダファンをバカにしてるしか思えません。とりあえず日本じゃ軽規格が売れるんだからそれでいいんじゃね、と。海外ではそれでは通用しないからちゃんとしたものを、っておかしいですよ。以前から言ってますが、こういうクルマづくりされるなら、軽の規格は変更すべきです。サイズも150mmぐらい大きくして、排気量も900ccぐらいにする必要がありますよ。そうすれば、全世界で同じ規格のクルマが作れてメーカーにはコストダウンになるわけですし、日本国内では税金アップが決まるようで、決まらない中途半場な状況の中、そでれも普通車よりも安いランニングコストで行けるなら、軽規格を大きくする方向
にしたほうがいいじゃないでしょうか。そうすれば、今回のS660のワイドボディが日本の軽規格にも当てはまって、税金も安いまま正規物として乗ることができるわけです。本来は軽規格を大きくすることでTPP交渉上でも相手に譲歩したほうが、税金アップするより良かったんじゃないでしょうか。財務省的には税金上がるほうが嬉しいかもしれませんが、経産省的には軽規格見直しのほうが、日本の競争力を高める方向にいったんじゃないかと。このS660のワイドボディが本当に欧州とかで出たら、逆輸入増えるでしょうね。標準のS660でも欲しいですが、このS1000なら断然欲しいですね。ドイツのホンダ関係者が出ると言ってるなら、たぶん現実のものとなるでしょう。このS1000が輸出専用なんてもったいなさすぎですマジで。ホンダさん、なんとかなりませんかね。日本で売ってください!S660が約200万だそうで。まぁ、ギリギリ許せる価格ですかね。S1000のNAで250万ターボで300万ぐらいだとか。1リッターNAで250万なら買いでしょう!次期マツダ・ロードスターがどうなるか分かりませんが、ガチンコでしょうね。ミッドシップかFRか。これは難しいですが、もし日本でもS1000が出るなら、個人的にはS1000かな。ということで、ほんとにホンダさん、これは何とかしてもらわないと困ります。ほんとに何とかしてください。お願いします!