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自動車新聞の社説。

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今日の自動車新聞の社説。
エコカー減税にモノ申したい。環境に優しいクルマの税金を安くして普及させたいとの思いはわかる。しかし、古いクルマの税金をジリジリと上げるのはいかがなものか■そもそも、環境負荷とクルマの年式に絶対的な関係はない。もちろん、同じ距離を走ららせれば排ガスやエネルギーの面で古いクルマが劣ることは明白だ。しかし、新車を年間1万キロ走らせる一方で、古いクルマが一年に一千キロはも走らなかったらどうか。公平を期すなら排ガスもエネルギーも効率ではなく、本来は絶対量で測るべきなのだ■古いクルマには文化的な価値もある。モータリゼーションを支えた車、バブル期にもてはやされた車、免許を取って初めて買った車、音楽と同じようにクルマは時代を象徴するだけでなく、一瞥しただけで瞬時に「あの頃」へ戻れるタイムマシンである■アメリカではクラシックカーへの優遇措置をとっている州もあると聞く。ニッポンも自動車大国ではないのか。∴それぐらいの保存施策はあって然るべきだ■百歩譲って、初度登録から15年、いや19年間ぐらいは税金を段階的に重くしてもやむを得ない。さはどクルマに愛着がない人はこの間に脱落していくだろう。しかし、20年を超えた現役のクルマには文化的価値を認めて免税を提案したい。そう、我が愛車のように。
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社説
今日の日刊自動車新聞の社説。
是非読んでみてください。本当に仰る通りだと思います。
放っておけば、淘汰されていくであろう、古いクルマに重税を課し、その淘汰のスピードをあげる。老人に重税を課し、追いつめて行くのとあまり変わらない気がします。新しいクルマが必要になれば、人は新しいクルマを求めます。魅力的な新しいクルマがあれば、人は魅力的なクルに乗り換えるでしょう。当たり前のことです。それを現在の所有物を持ち難くして、新しい物に無理矢理買い替えさせる、欲しくもない、魅力的でも無い物に買い替えさせる。不自然なことです。
そんな上っ面の政策が、本当の意味での自動車市場の喚起につながるでしょうか?「商品力」「商品企画」こそが市場を喚起するのではないでしょうか?弊誌の読者には自動車産業に携わる方も多いと思います。過去の自社の製品が淘汰されて、新製品がどんどん売れて行くことだけが理想なのでしょうか?一般的に自動車は、たかが「モノ」です。でも、我々カー・マガジン読者の多くは自動車を単なる「モノ」だとは思えずに、仲間、家族、友達、ペット……それらと何ら変わらぬ愛情をもって接しています。たぶん、それは一般的にはオカシイことなんでしょう。でも、オカシイと言われても仕方ありません。大袈裟では無く、各人のDNAと人生のプログラムに自動車への愛が組み込まれているのです。市場を喚起したいのなら、もっと誰でも持てるように、自動車にかかるありとあらゆる税金を軽減・整理すべきではないでしょうか。若者のクルマ離れがどうこういいますが、それは当たり前のことです。クルマを買うのに税金がかかり、維持するのにも税金がかかり、走らせる道でも税金がかかり、燃料にも税金がかかり……。こんなにお金がかかるものに、若者がおいそれと手を出せるはずがありません。若者が気軽に新しくてクリーンな自動車を手にできるようになれば、一番の自動車市場の喚起につながるのではないでしょうか?税金をゼロにしてくれ、と言っているのではありません。必要な税金と不要な税金と自動車市場の動向の関係をしっかり分析して、有意義な課税システムを構築してほしいと思うのです。
どんどんシェアしてください。盛り上げましょう。

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